第1章では、「放置すると怖い、目の病気が疑われる13の症状」について解説します。危険な症状はどのようなものなのか、そしてどんな病気が疑われるのかについて、詳しく解説します。
第2章では、40歳から知っておくべき「無症状でも隠れている怖い三大疾病」と目の定期検査の重要性を紹介するとともに、白内障や網膜剥離、全身疾患と目の病気の関係性、そして医療機関と医師選びのポイントについてもお伝えします。
第3章では、「目がみるみる元気になる健康習慣」として、生活習慣編と食事編を解説。眼精疲労になりにくくするためにどのくらいの時間目を使ったらどのように休めたら良いのか、そして目に良いとされる栄養素にはどのようなものがあり、どんなものを摂取すると良いのかなどについて解説しています。
第4章では、誤解だらけの間違った常識を覆す、よくある疑問をQ&A方式で解説します。ブルーベリーが目に良いというのは本当なのか、正しい目薬の保管の仕方や点眼方法などについても眼科専門医が答えます。
そして最後の第5章では、将来の視機能が左右されるとても大事な時期の子どもの目のケアについて、両親が気をつけるべき注意点や最新の近視治療などについても詳しく解説しています。